コドモの力はむげんだぜ!

活動報告

仮設住宅訪問@石巻市須江 

日時:2015年4月4日
場所:石巻市須江仮設住宅
担当:森 玲子
◎子どもと大人が対等に共にいる空間づくり

2週間前、春の気配も微かだったのに、今日はすっかり春!

新年度、被災後も車で通い続けていた小学校(他学校を間借りして継続してた)が廃校になったり、

これを機に仮設や新たな転居先に近い学校に転校したりと、子どもたちにも大きな変化があるようです。

転居が決まったことをまわりに告げずに突然仮設を出て行くご近所さんに

「おめでとうって、一応言うけどさ、まぁ、ほんとは言いたくないよね」と、ポロっと本音。

先が見えない毎日の中で、不平等感とか、取り残された感じが、暗く大きく膨らんできてるのを感じました。

午後は、子どもたちの絵の展覧会へ。
子どもたちの見えている世界がそのまま絵になったようで、とても素敵でした。
未来や世界のために、今の社会の中で、できることと向き合っていきたい …と改めて思いました。

仮設住宅訪問@石巻市須江

日時:2015年3月21日(土)
場所:石巻市須江仮設住宅
担当:森 玲子
子どもと大人が対等に共にいる空間づくり 
3月も下旬にはいった石巻は、あったかい1日でした。
月に1回訪問している、いつもの仮設住宅へ。
NPO法人にじいろクレヨンの子ども活動と一緒に、私たちは大人のみなさんに会いに行きます。
久しぶりにたくさんのボランティアさんが参加してくれて、 春休みの子どもたちは大盛り上がり!
大人のテーブルも、久しぶりに来てくださった方もいて、あっという間に時間が過ぎていきました。
以前は大人ばかりだったテーブルも、最近は子どもたちが加わることも。
3年前に初めて会ったときは、1分間でさえも、ひとところにいなかった子が、
今回は1時間以上もじっと座ってご近所さんから編み物を習っていました。
途中、うまくいかなくても、投げ出さず、怒らず、笑って「なかなかできないなー」と照れて話す姿が、とても心に残りました。
その子の内側と外側で、この4年という歳月が、ただ、流れて過ぎていったものではないと感じました。
なんというか(簡単ではない)歩みがあったという感じです。

石巻市・門脇へ。 道が新しくできてたりして、来るたびに風景は変わるけど、 その場を歩きながら聴くお話は、4年たっても、まるで目の前に光景があるように生々しく、息苦しくなります。

ずいぶん減りましたが、シンボル的なスポットで「記念撮影」(?)をする人たちの姿もありました。
ずっと、気になっていたので、そういう場面に対して、石巻の皆さんがどう感じているのか、思いきってきいてみました。
「私もそうだけど、たぶん、そんなこと(写真撮ってる人のことを気にする)より、 悲しいできごととか、苦しいこととか、そういうのが心にあるから、まぁ、複雑な気持ちもあるけど、 正直、あんま、関心ない」とお話くださいました。
またこうやって、足跡を辿りながら「体験を話すこと」は、聴いてくれる人に少しずつ「受け渡すこと」だと感じると。
四年たって、変わらないこと・変わることがあります。 毎回、新しく感じることや考えることがあります。
この日から、から石巻⇔女川の汽車が復旧しました。

食遊空間ワークショップ@石巻


【日時】3月16日(月) 16:00~19:00

【場所】IRORI石巻
【参加者】小学校5年生〜高校生 11名 *子ども心もった大人は参加可能
【内容】
橋通りCOMMONワークショップ~世界一おもしろい「食遊空間」をつくろう!!~を開催しました。
今春、石巻中心市街地の橋通りにできる「食」をテーマにした施設「橋通りCOMMON」。
そこで、子ども・若者が集まって、世界一おもしろい「食」×「遊び」の空間のアイデアを出し合いました。

今回の第一回目のワークショップでは、まず趣旨説明の後、アイスブレイクとして体×モノ×テーマによる創作遊びゲームをしました。15分で100個以上の世界初の遊びが誕生しました。

その後、まち遊びをしながら橋通りCOMMONの工事現場を見学し、いろいろなアイディア出しと出来上がりのイメージを共有しました。

 
そして、最後は模型を使ってみんなでアイデアを出し合いました。デッキの下を迷路にして物語を描くことや配管を利用した糸電話ならぬ配管電話、カップル用1.5人ベンチとハート影、芝生にコタツやちゃぶ台と素敵なアイディアが次々と出てきました。

 

また、子連れのお母さんが来るために、おむつ替えや授乳スペース、寒い時の毛布の貸出やベビーカー貸出などの提案もでました。

さらに、100匹の妖怪を参加型でつくり、隠すという企画も・・・。

50以上のアイディアの中で、ワクワクと安全性を考慮して、4月から制作していきます。

主催:橋通りコモン運営協議会準備会

共催:NPO法人コドモ・ワカモノまちing
ファシリテーター:かーびー(NPO法人コドモ・ワカモノまちing代表星野)

 

 

タイムマシン紙芝居@石巻


【日時】3月15日(日)14:00~17:00
【対象】小学生~高校生 11名
【内容】
はるのわくわくワークショップ石巻”タイムマシン”紙芝居を開催しました。
100枚近くの石巻の昔の写真(戦前や戦後の写真)を見て、会話や様子を想像しながら、世界でたった一つの紙芝居をつくるという企画です。
まず、各々が気になる写真をピックアップして、会話や回りの様子を想像して吹き出しをつけました。

その後、グループごとにテーマを決めて、その吹き出し付の写真を元に、写真をどんどん追加して、お話を作っていきました。

戦争中の幼なじみとの恋愛をテーマにしたり、地域のお祭りをテーマにしたり、七夕の吹流しが人に変身した物語をつくったり、実は戦争が終わっていたという平和なお話を考えたりと、まったく異なる紙芝居が6つもできました。
今後は、これを動画サイトでもアップする予定です。

第2回福島プレイワーカー研修 2/5,6


2月5日(木)13:00~6日(金)15:00
場所:豊島区勤労福祉会館、まちの保育園六本木、西池袋そらいろ保育園、
ひばりが丘児童センター、中村児童館、光ヶ丘プレーパーク、池袋本町プレーパーク
担当:星野、大野

3.11震災復興支援活動「コドモ∞ムゲン・プロジェクト」の一環として、

LUSH様からの活動支援金を頂き、
今年度からまず2年間、福島県内の遊び現場に関わる方を対象とし、
「室内・外の遊び場づくりのプロフェッショナルの育成」を目的に、宿泊型のプレイワーカー研修を実施致しています。
第2回目となった今回は、乳幼児と遊び、児童館と遊び、プレーパークと遊びの3つをテーマに、
30名の方にご参加頂きました。

「同じ想いをもった仲間ができた。福島で動き始めたい」

「明日から活かせる学びがたくさんあった」
「ここで感じ、学んだことを少しでも福島に広めていきたい」
などなど、嬉しい声を多く頂きました。

以下、実施内容

①コドモ・ワカモノまちing代表 かーびー(星野諭)
「プレイワークの心得」をテーマに、
前回内容も踏まえながら、遊びのワクワクと安全管理のバランスを重視したリスクマネジメントや、
子どもの「遊ぶ」を支援するうえで必要なスキル、考えを伝えました。

②ワークショップ分科会
・こども環境学会理事らっしゃー(木村歩美氏):乳幼児テーマ担当
・遊び創造集団たのしーのひ代表あんどーなつ(安藤耕司氏):児童館テーマ担当
・TOKYO PLAY代表めだか(嶋村仁志氏):プレイパーク担当
3テーマに参加者が分かれ、それぞれの現場で抱える悩みや課題をシェアし、
その解決策を全国の事例を見てもらいながら、
あるいは参加者同士で話合いながら考えるワークを行いました。

③施設見学

乳幼児:まちの保育園六本木、西池袋そらいろ保育園

児童館:ひばりが丘児童センター、中村児童館
プレーパーク:光ヶ丘プレーパーク、池袋本町プレーパーク

2日目はそれぞれのテーマ毎に2箇所ずつ視察を行いました。
乳幼児チームでは、ビル内部の非常に限られた空間を有効的に活用し、
子どもたちの遊び空間を確保したまちの保育園六本木さんの事例や、
子どもの遊び空間と時間の確保を地域や親御さんを巻き込んで進めて行ったそらいろ保育園さんの事例を、
多くのノウハウやスキルをまじえてをお話頂けました。
これからの福島での活動において学びとなる部分が非常に多く、
参加者のみなさまから明日から学びを活かしたいと仰って頂けました。

今回も非常に濃密な研修会となったかと思います。

地域や時代を超えてワクワクできるもの、それが遊びだと改めて感じました。
だからこそ多くの人々がともに手を携えて行動できるテーマでもあると思います。
今後も当研修会を通じて福島の支援を行っていきます。
ご参加頂いたみなさん、ご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

私と石巻の未来会議(おしゃべり会)~その①~

日時:2/1午後
場所:irori(石巻市)
未来志向型のワークショップ&おしゃべり会を開催しました。

今、何を感じて日々暮らし、どんな活動しているのか…だけでなく、

10~20年後くらいの未来の自分とまちをイメージして、

そこに何が生まれるのかを考えるロールプレイ未来会議をしました。

自分の夢や石巻の未来についてざっくばらんに語り合い、

このメンバーで何か仕事や活動をコラボしたら、

どんなワクワクな石巻・日本になるのか?

自分と石巻の未来の可能性をさぐるというものでした。

石巻の食品サンプルおもちゃの会社、ライブハウス×ダイエットでロックダイエットBAR、

ロリータファッション×海外×石巻産のマキロりインフォメーションカフェなど

みんなの特技や未来の石巻と自分を掛け算し、こんな素敵な仕事や活動が生まれました。

ちなみに、お昼に高校生が自分たちで開発したワカメ豆腐ハンバーグを作ってきてくれました!!

いろいろな味で楽しみました。おいしかった~ありがとう!!!





 

子どもと一緒に遊び場づくりin石巻

日時:1月31日(土)10:00~16:00
場所:黄金浜ちびっこあそび場

こども∞感ぱにー&地域住民が運営している黄金浜のちびっこ広場を支援しています☆ この日は、前日、雪が降り、地面は雪&泥のシャーベットでぐちゃぐちゃ。 子どもにとっては、こんなに面白い地面は1年のうちにそうない! 雪だるまをつくったり、雪のかき氷も食べたり、泥んこシャーベットのおままごともしたり、 穴に泥んこシャーベットをいれてプールも作るし、 泥をスコップで堀り、小川をつくり、溶けた水を排水口に流すなど、 午前・昼・午後と変化する地面を各々で楽しみました。

そして、お昼は、昨年みんなで作った土の窯でピザづくり。 強力粉と薄力粉と水を混ぜ⁽分量は手で感じる)、 丸や四角、餃子型やボール型などいろいろなピザをつくり、 野菜は各々切って入れてチーズをのせて焼きました。 窯に入れると1分~1分半ですぐに焼けます。 自分で作って、みんなで食べるごはんは格別です。





ほかにも、まちのかけら⁽取り壊した家の材⁾でつくった、 デッキの改造計画も子どもや現地スタッフのたぎとも話しました。 何に変身するかは、今後のお楽しみ・・・。 こうやって、子どもと考え、子どもと作っている遊び場は、全国でも本当に少ないです。 これからも、この素敵な遊び場を支え続けていきます。





移動式遊び場in石巻(仮設住宅)

2015年1月30日(金)16:00~17:30 
場所:南境第4仮設住宅団地

石巻市内最大級の仮設住宅である南境第4仮設住宅団地にて、

現地のNPO法人にじいろクレヨンさんの活動支援として移動式遊び場を行いました。

 

この日は、大雪ということで子どもは2名でしたが、

外では雪合戦や雪積み(単に雪を積むだけ)、室内ではブロック遊びや粘土など、

各々好きにやりたいことをして遊びました。

ボランティアの学生たちも1年に1~2回の大雪なので楽しんでいました。

そして、家までの帰り道では、かーびー(星野)に別の名前を付けようと

「ぽろっと」「ぺろんぱ」「キムさん」など、不思議な名前をつけてもらいました。

自分が楽しいから動く、自分が楽しいから伝える、遊びはその本能的な行動がとても大切です!!

 

 

 

 

 

 

 

子どもの遊びと安全管理の研修会

日時:1月30日(金)13:00~15:30
場所:南境⁽石巻⁾
 
NPO法人にじいろクレヨンのスタッフ&ボランティア研修をしました。
今回は、子どもの遊びと安全管理!!
まずは、遊びの価値と大人の関わり方をお話しました。
各々の原体験から遊びの価値を見つけ、その価値と環境を今どのようにキープするか、
どうやったらより豊かになるかを考えました。
さらに、安全と冒険(ワクワク)のバランス、予防・緊急時対応・信頼づくり、
事前・中・後の注意ポイント、子どもとの関わり方やコミュニティシェア等についてお話をし、
過去の写真をみながら、リスクマネジメント・ベネフィット・アセスメントの研修をしました。

ほかにも、オリジナル「感育まちキット(クジ)」をつかって、「ムゲンの掛け算遊び」を行いました。
各グループ、カラダ(おしり、おなか、耳、足など)×モノ×まちで世界一ワクワクする遊びを考えるとともに、
それを行う際のリスクマネジメントのシェアを行いました。


仮設住宅訪問@石巻市須江

日時:2015年1月10日
場所:石巻市須江仮設住宅
担当:森 玲子
◎子どもと大人が対等に共にいる空間づくり
月に1度訪問している石巻の仮設住宅へ。
いつものお茶会、最近「今後の住宅」が話題になることが増えてきました。
ふだんは、何気ない楽しい会話が多いけど、時々、こういう日があります。

「あの家はあたった」

「うちは高齢者もいないし、子どもも大きいし、市役所に勤めてる知り合いもない。だからきっと最後だよ」
「うちのとーちゃんは、アパート建てるとこで働いてっけど『ここは寝室だなあ…』なんて夢見たって、結局人んちなんだよ」
「うちは引っ越すことになったけど、これまで仲良かった〇さんがよそよそしくなった」

出会うボランティアさんたちにも変化が。

以前は、東京や名古屋から来たボランティアさんと会うことが多かったのですが、
最近は、宮城や福島の仮設で暮らす•暮らしていた方に出会う機会が増えました。
以前、他県で仮設に住んでいた方は、
「アパートにうつったっけど、家の近くじゃボランティアしにくくて…」と話してくれました。

 

 

 


PAGE TOP