コドモの力はむげんだぜ!

2015年6月

子どものまち・いしのまき第1回子ども会議

日時:6/21(日)
場所:石巻子どもセンター 

子どものまち・いしのまき2015の第1回子ども会議がスタート。
15名程度の子どもが集まり、まずは自己紹介&ゲームをしました。
学校もバラバラなので、名前を覚えるところからスタート。
そして、思いや夢のシェアをしました。そして、どんなことをやりたいか、どんなまちにしたいか、
一人一人の思いを紙にかいて床に並べ、架空のまちを作りながら話し合いました。

そして、いくつかのテーマに分かれて話し合い、仕事の内容を想像したり、アイデアを膨らませました。
私が担当していたグループでは、素敵なコラボが生まれ、
マンガ×ヘアメイクで、何とマンガの主人公に変身できるというお店が誕生!
これからファッションコーディネーターを、探すとのことです。
今年で4回目のこどものまちいしのまき、どんな出会いやお店ができるのか、ワクワクです。
(なお、前日には実行委員会で目的と個々の思いのシェア、スケジュール確認をしました)
 

子どもの遊びと安全管理の研修会in石巻


仮設住宅などで遊びをやっているボランティア団体や学生向けに研修をしました。
しかも、地域のおじいさんたちも参加したいということで、一緒に研修しました。なるべくカタカナは使わないように、
じっくりと安全管理と冒険バランスの話をしました。
昔の遊びの話や今の子どもの環境、リスクやハザード(違う言い方で説明)、信頼関係づくりやシェアの大切さ、
実際の竹を使った遊びのシュミレーションなど、いろいろ話し合いました。
何よりびっくりしたのは、おじいさんたちの子どもの頃やった遊び。
釘を線路において、電車がきたら手裏剣のように跳んでいくのを楽しんでいたというもの。
学生たちは絶句。あの世代の冒険遊びの経験値の違いを感じました。

その後、ボランティアさんたちは近くの公園に竹数本をもって1時間子どもたち遊びました。
竹で何をつくるかは、子どもたちに任せていたら、ティピテントができたり、割った竹に砂をいれて運んだり流したり、
余ったヒモで叩きあったり、竹を砂場にさして登り棒にしたり、あっという間に1時間経過しました。
竹一つでムゲンの遊びができます。
それを見守る勇気とワクワクするきっかけがあれば、遊び環境はどんどん豊かになっていきます。

子どもと一緒に遊び場づくりin石巻

日時:6月20日(土)10:00~16:00
場所:黄金浜ちびっこあそび場


こども∞感ぱにーと地域の人が運営しているちびっこ広場を支援してきました。
この日は、バーベキュー&土管遊具を人力で移動させようと、子どもやパパママや地域の方々がたくさん集まってきました。
まずは土管を移動するために、みんなで砂をどかしました。
初めは、一輪車に乗せて移動していましたが、子どもも大人もみんなで力をあわせてできるアイデアを発案!
ブルーシートに砂を乗せてみんなで引っ張って移動してみました。
さぁ、ひっぱるぞーと思った瞬間、子どもたちはシートの上に乗って「ひっぱってー」といいだし、
なかなか移動できない!

そう、子どもにとって、効率性なんて二の次!シートに乗って引っ張る遊びなんて楽しいにきまっている。
大人たちもその遊びの価値が分かっているから無理に下ろしたくもない。
仕方なく重いままゆっくりゆっくり移動。結局、時間もかかるし、
体力的にもきつく、2回で終了し、一輪車にもどりましたが、それもすべて遊び!!

そして、いよいよ土管の移動!何トンあるのか分からない土管をみんなの知恵を出しあい、
テコの原理で少し持ち上げ、大人6~7人で転がしました。
ゆっくりと転がりみんな拍手!!しかし、あまりにも重く、方向転換ができません。
板や木をかましたり、左右を別の方向に押したりといろいろチャレンジしましたができません。
そこで自衛隊の方が、ロープをつかって巨大丸太を方向転換するやり方をみんなに伝授。
明日それでチャレンジすることにしました。重機だと簡単なことでも人力だと本当に大変。
でも、そのプロセスに意味があります。
ピラミッドやお城はこうやって石を運んできたことをみんなで体感して、先人の知恵の凄さを感じた1日でした。

第3回福島プレイワーカー研修 6/17,18


6月17日(水)10:30~ 18日(木)17:00
<下記視察先>
仙台市:NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク、(有)プランニング開 アトリエ自遊楽校
石巻市:NPO法人にじいろクレヨン、NPOこども∞感ぱにー
担当:星野、大野

3.11震災復興支援活動「コドモ∞ムゲン・プロジェクト」の一環として、企業のLUSH様からの活動支援金を頂き、

今年度からまず2年間、福島県内の遊び現場に関わる方を対象とし、
「室内・外の遊び場づくりのプロフェッショナルの育成」を目的に、宿泊型のプレイワーカー研修を実施致しています。
第3回目となった今回は、移動式&手づくり遊び場・パパママ居場所・アートをテーマに、
25名(+あかちゃん1人)の方にご参加頂きました。

「同じ被災地である東北で、このような素晴らしい活動に触れ多くの学びと刺激を受けた」

「課題は多いが、しばりの中でも出来ることの可能性の多さに触れた」
「明日からさっそく実践したい学びが盛り沢山だった」
など、嬉しい言葉を数多く頂けました。

以下、実施内容

<1日目>
①NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク
http://www.bouken-asobiba-net.com/
~移動式遊び場とパパママとの協働・居場所づくり~

②(有)プランニング開 アトリエ自遊楽校

http://p-kai.com/
~子どもの感性・創造性を引き出す環境や仕掛け~ 

<2日目>
①NPO法人にじいろクレヨン
http://nijiiro-kureyon.jp/
~ 被災地における手づくり児童館と子育て支援拠点づくり~

②NPOこども∞感ぱにー

http://codopany.org/
~子どもと地域の人が繋がる手づくり遊び場~

それぞれの視察先で今まさに福島における子ども環境で課題となっている点に対し、

アプローチしてゆける実践例や新しい取り組みへのヒントが数多くありました。
地域の大人たちを巻き込み支援者としていく関係性づくり、
アートを通した子どもたちの感性・創造性の育み、
震災後に立ち上がった団体の組織づくり・人財マネジメント、
子どもが参画する遊び場づくり、
多くの学びを参加者のみなさんに持ち帰って頂けたかと思います。

そして何よりも当研修会を通して生まれた参加者どうし、

地域を越えた参加者と視察先の団体・個人との繋がりが、
明日の福島の子どもたちの支えとなることを願っています。

ご参加頂いたみなさん、ご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました!!

スタッフ勉強会、仮設住宅訪問@石巻

日時:2015年6月5~7日
場所:NPO法人にじいろクレヨン(宮城県石巻市)、石巻市須江仮設住宅
担当:森 玲子
◎団体支援(研修)事業
●第1回「対人支援の基礎①」
 ・自分を知る-自分自身のクセを知る-
 ・(ワーク)相手理解①-言葉以外から受け取るメッセージ-
 ・(ワーク)相手理解②-「言葉」から受け取るメッセージ-
 ・ 組織の「ミッション」と自分の「役割」の確認
 ・(ロールプレイ)会話から相手の状況をつかむ練習

のくのくハウス」にて、NPO法人にじいろクレヨンのスタッフ向けワークショップを実施しました。

テーマは「人のはなしを聞くコツ」。
活動の広がりとともに、子どもたちだけでなく、地域の大人の方がたとも接する機会が多くなった、にじいろクレヨンスタッフ。
今回のワークショップでは、自分の傾向を発見したり、言葉以外のコミュニケーションに着目したり、距離や態度が相手にどう受け止められているかを知ったり。

さまざまな体験を通して、コミュニケーションを意識する…ということを試してみました。

終了後の感想は「面白かった!」「発見があった!」「意外だった!」などなど。
そして「日々の子どもや大人との関わりを、ちょっと意識してみようと思った。そうしたら、もっとその時間を“大切に”過ごせるのかも…」という声も。
ほんとは「コツなんてないな」と思いながら引き受けたワークショップでしたが、
にじいろのスタッフと一緒に自分や相手のことを改めて考えたことで、
私も「誰かと一緒にいる時間」を大切に過ごしていくための自己点検ができました。

【団体支援(研修)事業】

2015年度、「にじいろクレヨン」より依頼を受け、職員向け研修および職員からの相談対応(及びスーパーバイズ)を実施。専門性(価値・知識・スキル)を学ぶ機会を創出した。
※石巻において、仮設住宅・復興公営住宅・地域のコミュニティセンター等で子どもを中心とした支援活動を実施しているNPO法人にじいろクレヨンでは、今後ますます必要とされるソーシャルワークの機能を発揮できる職員を育成する必要性を感じている。

子どもと大人が対等に共にいる空間づくり

翌日は、毎月訪問している須江の仮設住宅へ。
終始爆笑の私たちを見て「楽しそうね~」と、初めて参加してくれる方がいました。
4年以上経って、談話室で会う子どもも大人の皆さんも常連さんがほとんどです。
これまでもたびたび私たちの姿は見かけていたけど、参加はしなかったとのこと。
その言葉には「うーーん、そうかあ。入りにくい雰囲気だったかな…」と考えたりしましたが、新たな出会いは嬉しいできごとでした。

子どものまち・いしのまき2015スタート!

東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市。
同市のまちを舞台に2012年から毎年開催してきた「子どものまち」が、
今年もキックオフし、現在、子ども店長やおとなサポーター、協働団体を募集中です☆

今年も多くの団体、ボランティアそして地域の大人・子ども・若者たちが心を合わせ準備を進めていきます。

こうご期待です!!

【子どものまち・いしのまき】

子どもたちが公共機関や行政、お店など各種サービスを提供する会社をつくり、
働き、お金を稼ぎ、遊んだり買い物したりする、子どもたちでつくる子どもたちのまち。
主役となる子どもの思いや夢、創造性や主体性、感性など本来の子どもの力を引き出し、
まちの仕組みや様々な職業を体験しながら、ワクワク・ドキドキの遊び場&学び場にする、
まち体験交流活動です。
 



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